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英文法ブログ:前置詞①

 多くの英語学習者が苦戦する要因の1つになっているであろう前置詞について解説してみたいと思う。このブログでは、まず前置詞全体の原則に触れた後、それぞれの前置詞(in, of, to など)の特徴や用法について解説してみる。ただ、全ての前置詞を一挙に解説しようとすると恐らくとてつもなく長いブログになりそうなので3回に分けて投稿する事にする。今回は主に『at』『by』『for』『from』『in』の5つについて解説していく。

 

 今回の参考文献はスタディサプリ講師の関正生さんの『真・英文法大全』である。今回、関さんの著書を参考文献に選んだ理由は、彼の説明が非常に論理的で『僕にとって』は分かりやすかったからである。『僕にとって』というのが重要だ。人それぞれ分かりやすい説明は異なる。塾で講師として英語を教えていても、生徒によって同じ説明に対する理解度や納得度は全く違うように見える。僕自身、関さんの著書を参考にしているもののその全てが腑に落ちる説明というわけではない。例えば、『クジラ構文』という有名な構文の説明に関して言えば、別の人からされた説明の方が『なるほど!』と思った。つまり、当然人によってはこのブログでの説明がわかりづらく感じることもあるだろう。その時に、決して『自分には理解できない、英語はできない』と諦めるような真似はしないでほしい。どんな理解の仕方でも理解できた者が勝ちなのだ。理解できるまで探究をやめないでほしい。そして、このブログがその探究の一助になることを願っている。

 

 

前置詞とは?

What Is A Preposition?, 60% OFF | ajmalpp.ae

 というわけで、まずは『前置詞とは何か』について見ていこうと思う。結論、前置詞とは『具体的な位置関係』を表すものである。

 例えば、多くの日本人はbyの意味を『〜によって』と習い、toの意味を『〜に』と習い、そしてatの意味を『〜で』と習う。つまり、無理やり日本語の助詞に当てはめるかのように訳を当てはめようとしてしまうのだ。

 しかし、本来、byの意味は『〜の近くに』という意味であり、toは『〜に向かって』、atは『ある一点』という意味がある。つまり、何かしらの対象が存在し、その対象との位置関係や方向関係を表すものが前置詞であり、そのニュアンスが派生してさまざまな意味になっていったそうだ。その核心となるニュアンスとそこから派生した使い方を理解していきたいと思うわけである。

 

 前置詞を理解できれば熟語を丸暗記する必要はなくなる。前置詞と並んで英語学習者を悩ませているものが『句動詞』だろう。例えば、『look at』『look for』『look through』などの熟語は形はよく似ているのにも関わらず意味は全然違う。これらを丸暗記するのは非常に辛い。そんな時に前置詞を理解していれば意味を推測することができる。

 『look at ~』で『〜を見る』という意味になるが、これも先ほど述べたように"at"の『一点』という核となるニュアンスを理解していれば『ある一点に視線を向ける』→『見る』という理解ができる。同様に、『look for ~』は『〜を探す』という意味になるが、これも"for"の『〜を求めて』という用法を知っていれば『何かを求めて(for)周りを見る(look)』→『探す』とイメージできるようになる。また、"through"には『突っ切る』という意味があり、『紙や本などを突っ切って最初から最後まで見る』という意味から『〜に目を通す』という意味が推測できる。というように前置詞は英語の理解において非常に重要なものなのだ。

 

前置詞の目的後

 前置詞の目的後となるものは原則名詞(名詞・代名詞・動名詞)である。

I go to school.

Look at me!

You're good at playing the piano.

 

 また、名詞節も後ろに取ることができる。

 

① whether節

 名詞節を作る『whether(〜かどうか)』は前置詞の後ろに来ることができる。

Let's talk about whether we should read the book.

『その本を読むべきかどうかについて話そう。』

 

② 疑問詞・感嘆詞節

To whom are you talking?

I was surprised at how beautiful the scenery was.

 

③ 関係代名詞what

What I like is different from what you like.

 

不定詞は原則不可

 前置詞の後ろに不定詞を取ることは原則不可能だが、『know better than to ~』のような例外も存在する。

 

⑤ from / until (till)

 fromとuntil (till) だけは名詞以外(副詞・前置詞句)を取ることがある。

(例)from abroad, until recently など。

 

 以上が前置詞の簡単な説明である。では、これから1つ1つの前置詞を見ていく事にしよう。

 

前置詞①:『at』

How to Use the Preposition "At"

 前置詞『at』の核となる意味は『一点(〜という一点で、一点めがけて)』である。

 

基本用法:場所『〜で』、時『〜で』

 英語学習者であれば『at school(学校で)』や『at eight(8時に)』などの表現は少なくとも見たことがあるだろう。これらが『at』の基本用法である場所としての一点、そして時としての一点である。

 場所の一点としての『at』を使う場合は、その場所の大きさや広さに関わらずその場所を一点としていることが前提である。つまり、『at school』と言う場合、学校の中のどこにいるかはどうでも良い。ただ、その人が学校という一点にいれば良い。時間も同じで時計でいう『8時』という一点を指して『at』が使われるわけである。

 

 ここから派生してネット上でも『場所の一点』としての『at』は使われている。それが、

 

"email 人 at アドレス"

"reach 人 at アドレス"

 

などの表現である。これは『アドレス』という一点においてemail(メール)やreach(連絡)することができるよという意味である。

 

"I can be emailed anytime from 10am to 5pm on weekdays at this email address; 〇〇@gmail.com."

『私は平日の午前10時から午後5時までの間でしたら、いつでもこちらの〈〇〇@gmail.com〉のアドレスから連絡が取れます』 

 

応用用法①:割合の一点『〜という点で』

 ここから『at』の応用的な用法をいくつか紹介していこうと思う。ただ、どれも根本にあるのは『一点』である。全てそこから派生していると理解してもらえれば良い。

 まず初めは『割合の一点』である。メモリの一点を指すかのようなイメージで『ここ!』という割合を指すときに使われる。

"Viewer ratings of the TV program stood at 15%."

『その番組の視聴率は15%だった。』

 

応用用法②:状態の一点『〜の状態で』

 次は『状態』である。『at ease(くつろいで)』は『楽な(ease)な状態(at)にしてね』という意味である。

PLease make yourself at home.

『どうぞゆっくりとくつろいでください。』

 

応用用法③:対象の一点『〜をめがけて』

 また、『対象』つまり『〜をめがけて』という意味の『at』もある。皆さんが最もよく使うであろう『look at ~』の『at』は対象の『at』である。

 それ以外にも、『The  robbery shot him』〈強盗は彼を撃った〉という意味になるが、『The robbery shot at him』の場合はそこに『〜をめがけて』という意味が追加され〈強盗は彼をめがけて撃った〉という意味になる(この時、実際に被弾したかどうかは分からない)。

 

応用用法④:感情の一点『〜して』

"I was surprised at the news that he won the Nobel award."

"She got angry at her husband's affair." 

 

 

前置詞②:『by』

By Meaning - YouTube

 続いての前置詞は『by』である。『by』の核心は『接近(〜の近くに)』である。『〜の近くに』というところから『〜経由して』という意味が生まれ、『誰かしらの行為者を経由する』というところから皆さんが受動態でよく使う『〜によって』という意味が生まれている。そんな『by』について見ていこう。

 

基本用法:接近『〜の近くに』

 『by』の基本用法は『〜の近くに』である。

 

"Aya is a girl who stands by that tree."

『stand by』 には『待機する』や『傍観する』という意味があるが、どれも『〜の近くにいる』というところから待機や傍観という意味になっている。

 また、少し前に『スタンドバイミードラえもん』という映画をやっていたが、この〈stand by me〉の『stand by』 は『味方をする』という意味である。『精神的な面で近くにいる』というところからその意味が生まれた。

 

応用用法①:経由『〜を通って』

 先ほども述べたように『by』は『〜の近くに』という意味から派生して『〜を通って』という経由の意味が生まれた。最も有名な使い回しは『by way of ~』ではないだろうか。『〜経由で』という意味で飛行機によく乗る人なら聞いたことがあるかもしれない。

"I went to the UK by way of Korea and of Philippines"

『私は韓国とフィリピン経由でイギリスに行った。』

(ちなみにこれは僕が18歳で初めてイギリスに行った時のルートである。ちょうど台風と重なり本来乗るはずの飛行機が欠航になり、急遽日本からフィリピンまでの便を取り直した結果フィリピンで13時間ステイしないといけなくなった。)

 

応用用法②:行為者『〜によって』

 もしかするとこれが皆さんにとって最も馴染みのある『by』の使い方の1つかもしれない。受動態とほぼセットのように見られるこの『〜によって』という『by』も経由から派生してできたものだ。

"An incandescent light bulb was invented by Edison."

白熱電球エジソンによって発明された。』

 

応用用法③:手段『〜によって』

 『行為者(〜によって)』が派生して『手段(〜によって)』という意味が生まれた。『by car(車で)』や『by train(電車で)』などが有名である。

 注意点としては、この場合の『by』の後ろには抽象名詞がくることである。"by car" であれば『具体的にこの車』というわけではなく『車という手段』という意味で "car" だけになっている。『by a car』 としてしまうと『車の近くに』という意味になってしまう。

 

応用用法④:基準『〜に従って』・単位

"It's already ten o'clock by my watch."

『私の時計ではもう10時です。』

『私の時計を基準にすると』という意味である。

 

 また、『単位』『差分』を表す場合もある。例えば、

"In Japan, office workers usually get paid by the month."

『日本では、サラリーマンはたいてい月毎に給料をもらう。』

『by the month(月毎に)』という単位を表す『by』である。

 

"She is older than her sister by three years."

『彼女は彼女の妹よりも3歳年上だ。』

こちらは3歳という『差』を表す『by』である。

 

応用用法⑤:期限

"The students have to turn in their assignments by the noon on next Friday."

『生徒たちは次の金曜日の正午までに課題を提出しなければならない。』

(僕の大学では課題の提出締め切りが正午だったので、提出日の前日の夜から朝方まで図書館に篭って課題をしていた記憶がある。提出した時の解放感は半端じゃなかった。)

 

 ちなみに、この期限の『by』も根底にあるのは『〜近くに』で、「期限にどれだけ近づいても良いけど過ぎちゃダメ」というニュアンスだそうだ。

 

⭐️ 『by』と『until』の違いについて

 どちらも『〜まで』と訳される『by』と『until』だが意味は大きく異なる。『by』は『期限のby』と言われ『〜までに』という期限を表すために使われる。その一方で『until』は『継続のuntil』と言われ『〜までずっと』という意味になる。

・『by』:期限(〜までに)

・『until』:継続(〜までずっと)

 

前置詞③:『for』

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 『for』の核心の意味は『方向性(〜に向かって)』である。

『方向性』という意味から派生して『目的』や『理由』、『範囲限定』などの意味が生まれたそうだ。では、それらを1つずつ見ていこう。

 

基本用法:『方向性(〜に向かって)』⇨『賛成(〜に賛成して)』

 駅の構内の英語アナウンスで『This train is bound for ~』というアナウンスをよく耳にするが、これは『〜行きの電車』という意味で『終着点の駅に向かって行く電車』という意味である。

 

 また、そこから派生して『賛成(〜に賛成して)』という意味もある。

よくディスカッションをする際に『〜に賛成か反対か』という場合は『for or against ~』という言い方をする。

"Are you for or against 'Brexit'?"

『あなたは「ブレクジット」に賛成ですか?反対ですか?』

※ "Brexit" とは英国のEU離脱のことである。

※ ちなみにこれは僕が大学の授業で初めてしたディスカッションのテーマ。

 

応用用法①:目的『〜を求めて』→『〜のために』

 おそらく最も皆さんに馴染みのある『for』の意味であろう。これも『気持ちが〇〇に向かって』⇨『〇〇のために』という意味である。

 冒頭で紹介した ”look for(〜を探す)” という単語の意味も『〜を求めて(for)周りを見る(look)』というのが元々の意味である。

 

 第四文型から第三文型への書き換えの際に『to』を使うのか『for』を使うのかの違いも、この目的の for を知っていれば迷わずに済む。

(例)

『私は妹に新しいノートパソコンをあげた。』

第四文型:"I gave my sister a new laptop."

第三文型:"I gave a new laptop to my sister."

 

『私は結婚記念日に妻に花を買うつもりだ。』

第四文型:"I'll buy my wife flowers for Wedding Anniversary."

第三文型:"I'll buy flowers for my wife for Wedding Anniversary"

 この2つの文章の違いはよく『”give” や "show" のようなその行動に相手が必要なものは to で、”buy” や "make" のように行動に相手を必要としないものには for を使う』と教えられる。

 『相手が必要じゃないことを相手のためにしてあげる』という目的の for が使われている。

 

応用用法②:交換『〜と交換に』

 続いては『〜と交換に』という意味の for である。

"I paid 1000 yen for a plastic umbrella."

『私はビニール傘に1000円を払った。』

これは『ビニール傘と交換に』と理解することができる。

 

 また、『substitute A for B(BをAで代用する)』も『Bの代わりにAを使う』という意味であり、『Bと交換にAを使う』と考えることができる。

※ ちなみに数学の『代入』も substitute が用いられる。

 

応用用法③:理由『〜を理由に』

 海外のYouTuberが動画の最後に『Thanks for watching!』と言って動画を終えるのをよく見るが、『Thank you for ~』は本来『〜を理由にあなたに感謝します』という意味である。

 

"He had to withdraw from studying at University for financial reasons."

『彼は金銭的な理由で大学を中退せざるを得なかった。』

 

応用用法④:範囲限定『〜に限定すると』

 『for two months』は『2ヶ月間』という意味だが、これは『永遠に流れて行く時の中で2ヶ月に限定すると、』という意味だそうだ。

 

For my part, I'd prefer to stay at home on weekends.

『私としては、週末は家で過ごしたい。』

※ 『For my part』→『私の範囲に限定すれば』→『私としては』

 

前置詞④:『from』

How to Use the Preposition "From" in the English Grammar | LanGeek

 『from』の核心の意味は『出発点(〜から)』である。『ある起点からスタートする』というのが from の根本的な意味であり、『出発点から離れていく』というところから『分離』や、『頭の中で分離できる』というところから『区別』という意味が生まれた。

 

基本用法:出発点『〜から』

 皆さんがよく知っているであろう『from A to B(AからBまで)』は、Aを出発点としてBまでという意味である。

 

応用用法①:原料『〜を原料にして』

 『be made from + 原料』で『〜で作られている』という意味である。

 『be made from』と『be made of』の使い分け方が分からないという人も多いかと思うが、『be made from』は from の『分離』のイメージから『原料の状態から分離している』ということで、見た目では原料が何か分からない場合に『be made from』を使うと言われている。『be made of』の『of』は原料ではなく材料なので、見た目で材料が判断できる場合に用いられる(詳しくは『of』のパートで扱う)

 

応用用法②:原因『〜が原因で』

 『A result from B(AはBに起因する)』や『A arise from B(AはBによって起きる)』などの熟語の from はまさに『原因のfrom』である。

"Many accidents arise from carelessness."

『多くの事故は不注意によって起こっている。』

 

応用用法③:分離『〜することから分離して』→『〜しない』

 『be absent from ~』や『graduate from ~』は『〜から分離する』というのが元の意味にある。

 また、『人が〜するのを妨げる / やめる』系の表現につく from も、その行為からの分離を表している。

『prevent (keep / stop) 人 from ~ing』

→ 『人が ~ing をすることから分離する』

 

"Your advice kept me from wasting a lot of money."
『あなたのアドバイスのおかげで大金を無駄にせずに済んだ。』

 

応用用法④:区別『〜と区別して、〜と異なって』

 『頭の中で分離する』という意味から『区別』という意味が生まれた。『be different from ~(〜と異なって)』や『distinguish A from b(AをBと区別する)』などに用いられている。

I can't tell her from her twin sister.

『彼女と彼女の双子の妹との区別がつかない。』

※ 『tell A from B(AとBを見分ける)』

 

前置詞⑤:『in』

in-series | Morinaga

 『in』 の核心の意味は『包囲(〜の中に)』である。基本的には『ある特定の範囲の中』にあるというのが根本的な意味でそこから派生してさまざまな用法で使われている。

 

基本用法:包囲『〜の中に』

"He is in a charcoal gray suit"

『彼はチャコールグレーのスーツを着ている。』

※ 『服に包まれて』→『服を着て』

 

⭐️ 方角・方位は『in』を使う

"The sun rises in the east."

『太陽は東から昇る』

 英語では方角を『大きな空間』として捉えているんだそう。なので、『東』という大きな空間から太陽は出てきて、『西』という反対側の大きな空間に沈んでいくという意味で『in』を使う。

 ちなみに『〜の方向に』というのも『in the direction of ~』という。

 

応用用法①:形式『〜という形で』

 例えば、『英語で書かれた本』は "This book is written in English" という。この時の in が『形式のin』である。つまり、『英語という範囲内で』→『英語という形式で』と考えると理解しやすいのではないだろうか。

 

応用用法②:分野・範囲『〜において』→ 従事『〜に携わって、〜の専門で』

"Those who are high in IQ are said to be more likely to be successful."

『IQが高い人はより成功しやすいと言われている。』

 これは『IQという範囲において』という意味である。『IQという範囲において高い数値を示している人は成功しやすいと言われている』と考えると分かりやすい。

※ ちなみに大学でIQに関するエッセイを書く際に引用した論文にはこの表現が何度も出てきた。

 

 また、『Engage in ~(〜に従事して)』や『specialise (major) in ~(〜を専攻して)』という熟語の in は『従事のin』である。

"I specialised in psychology at University."

『私は大学で心理学を専攻していた。』

 

応用用法③:時の包囲『〜に』→ 経過『〜したら・〜後』

 これまで見てきた『in』は包囲的な空間をイメージしてその中にいるというニュアンスで理解できるが、この『経過』だけは大きな空間ではなく点の意識が必要になる。

"I'll leave home in 10 minutes."

『10分後に家を出ます。』

 このように『in』は今の時点から『何分後 / 何時間後 / 何年後』というように時の経過を表す。今の時点から過去の時間を言いたいときは『ago』を使う。つまり、『in』は『ago』の対義語である。

 そして、今の地点から見た未来を言う時は『in』を使い、今の地点以外から見た未来を言う時は『later』を使う。

"his mother passed away three years later."
『彼の母親は3年後に亡くなった。』

※ 『pass away(亡くなる)』

 

最後に

 以上が今回の前置詞5つである。いかがだっただろうか。僕自身が初めてこれらを学んだ時、少し英語がシンプルになったような気がした。特にイディオムを覚えるなんてのは地獄のような作業だ。前置詞をマスターするとそれを手助けしてくれる。

 ただ、どれだけ上手くまとめてくれていても『覚えることが多いな・・・』と感じた人もいるかもしれない。それは仕方がないとしか言いようがないが、それでも知ることや理解することに学ぶ楽しさがあると思っている。ぜひ諦めずに英語を楽しんでほしい。

 

 次回は、『of』『on』『to』『with』を解説していこうと思う。気が向けば読んでみてほしい。